幸腹グラフィティ12話（終） じゅうにしなめ「しみしみ、むぎゅっ」

あらすじ

3月、いよいよ高校の合格発表。
推薦で既に決まった椎名とリョウ、きりんで会場に行きます。
リョウ、きりん、ともに合格です。
リョウは明さんに報告です。
そしてきりんは、4月からリョウの家で一緒に住むんだそうです。替わってリョウは卒業式。
中学校最後の日です。
父兄の席を見るリョウ。
入学式にはおばあちゃんが来てくれましたが、今はもういません・・・
でもよく父兄席を見たら、何故かきりんが。

卒業式も終わり家に帰る2人、ご馳走を作ろうと沢山買い物をして帰ります。
帰ると明さんが帰って来てました。

明さんは、卒業祝いにおばあちゃんのエプロンをくれました。
おばあちゃんに、リョウが卒業したら渡してくれと
頼まれていたものでした。
おばあちゃんの香りがするエプロンです。

そのエプロンを着けて早速料理開始です。
リョウはおばあちゃんが作ってくれが、中学の入学祝いの料理を再現する事にしました。

お刺身、手羽先揚げ、おばあちゃん得意なブリ大根。

そのうち、きりんが帰ってきました。
沢山の荷物を持ってます。

早速、2人でブリ大根を食べます。
きりんは、おばあちゃんのエプロンを着けて料理をすると、おばあちゃんとの
思い出が増えるねって言いました。

次の日、きりんは今日リョウの部屋に引越しするんだと言います。
でも、リョウは聞いてなかったようでした。

そうしているうちに、椎名登場。
さし入れでエビカツサンドを持って来てくれました。

きりんの両親、明さんも登場、みんなできりんの引越しを手伝いました。
みんなで、きりんのお母さんが作った野菜炒めを食べます。

これから、2人の新しい生活が始まるのです。


感想

ついに、幸腹グラフィティも最終回です。
いつも思うのですが、面白いアニメが終わったときの、この喪失感はなんなのでしょうか。

今回は、色々料理を作ります。
注目は特にぶり大根ですかね、リョウが1話で作って美味しくないって思った料理です。
でもリョウは、きりんと出会いきりんに料理を作ってあげることで、誰かの為に作ると
美味しくなるって気付くんですよね。

それにしても、リョウはきりんが引っ越してくるって知らなかったのは、えーって思いましたが。
あれ、合格発表の時言ってなかった？？
でもよく見ると、きりんはリョウのいない所で、椎名に話しているんですよね。
確かにリョウは聞いてないはずだ。

最後は、きりんの両親、明さん、みんな集合しましたね。
まさか、きりんのお母さんの野菜炒めがここで登場するとは・・・
あれ、美味しいのかな？

最後、リョウがみんなで賑わっているところを見て、最初は自分1人だったのに
今は、こんなに沢山の人がいる事を嬉しく思うシーンは、感慨深いものがありました。

はー、アニメのリョウ、きりん、椎名が見れなくて寂しい・・・・
早く、2期やってくれないかなぁ～～

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