幸腹グラフィティ11話 じゅうひとしなめ「ジャキジャキ、ずるるっ」

あらすじ

2月、来月は受験本番、リョウは受験勉強の追い込みです。

いつもの様にきりんが来ましたが、リョウに親から荷物が届いていました。
中身はインスタントラーメン。
現地で売ってたものを送って来たんだそうです。
2人は夜食にインスタントラーメンを食べる事にしました。

きりんが作ります。

しょう油ラーメン玉子のせ。
2人で美味しくいただきます。

後片付け中に、きりんは荷物の中にきりん宛の手紙を見つけました。
リョウのと仲良くして上げて下さいという内容でした。

きりんはリョウに、両親がどんな仕事をしているか聞いてみました。
「この世界に重要な仕事・・」なんだそうです。



幸腹グラフィティ11話 じゅうひとしなめ「シャクッ、テリツヤ～」

あらすじ

あと、1週間で受験本番です。
リョウ、きりん、椎名は神社に合格祈願に行きました。
そこで、椎名が推薦で合格していることを報告。
リョウときりんが行く高校です。

リョウときりんは、何故かお守りを一杯買ってます。

きりんは椎名が推薦入試を受けていた事を相談しなかった事に
不満なようでした。

「椎名は受験は1人で頑張るもの、だから他人に頼る前に自分で頑張らないと。」
と言います。
だから、推薦入試の事を言わなかったのです。


椎名は、露子さんが作ったお弁当を持って来ていました。
中身はカツサンド。
リョウときりんも一緒に食べます。

夜食、受験当日もカツサンドだったんだそうです。

実は露子さんは、カツサンドを作った後、小1時間程ガンバレオーラを
送っていたのです。


試験当日。
試験会場に行く為に駅に行くリョウときりんを椎名が
待っていました。

椎名は2人にお弁当を作って来たんだそうです。
中身はカツサンド
露子さんに作り方を教えてもらったんです。
2人を見送った椎名は、2人に受験ガンバレオーラを送るのでした。

感想

今回は、受験シーズン特別料理として、ラーメン、カツサンドの
2部構成になってました。

1部のラーメンは、インスタントラーメンでした。
まあ、インスタント麺も手を加えれば、そこそこ美味しく出来ますからね。

玉子を入れるってのは、よくあるバターンでしょうかねえ。

それにしても、リョウの両親の仕事が気になります。
世界にとって重要な仕事ってなんだよ？Ww

きりん宛ての手紙のシーンでお母さんの声が出てきますが。
ここに来て、能登麻美子さんとは・・・

1部では、実はリョウは、両親が恋しくて仕方が無い事が分かってしまう
んですが、そりゃあそうですよね。

大切な存在であったお婆ちゃんが死んで、それでも1人で暮らさなければ
ならないんですから。
寂しくて仕方がないんでしょう。

でも、それをきりんが少しずつ癒してくれているんですよね。

ちなみに、インスタントラーメンは、高校生の時によく作りました。
面倒だから、何か手を加える事も無く麺だけ食べてましたけどね。

2部では、何と椎名が推薦通っていたのが、カミングアウトされました。
椎名は、受験は1人なんだから、自分で頑張んなきゃダメなんだって
言ってましたが、何か人生に通づる所があるんじゃないでしょうか。

なかなか深いなって思いました。

2部に出てきたカツサンド、カツは受験のゲン担ぎによく食べれますよね。
「カツ＝勝つ」って事で。

自分、トンカツが大好きです。
時々、無性にトンカツ定食が食べたくなるんですよね。
カツサンドも大好きですよ！！
でも高いんですよね、カツサンド・・・・

椎名はリョウときりんが受ける高校に合格しました。
これで、高校は3人とも同じ高校ですね。
なんか、けいおんみたいな展開ですが・・・

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