幸腹グラフィティ9話 きゅうしなめ「グツグツ、へは・・・・・・」

 あらすじ

 12月、大晦日、今日で一年も終わり。

明さんは仕事が忙しく、会社で年越し。
でもリョウは寂しくありません。
きりんが年越しに来てくれるからです。
2人っきりの年越しです。

大掃除も終わり、スーパーで食材の買出し。
何を作るか迷っているリョウに、偶然会った椎名に
おでんにすればと言われて、おでんを作る事にしたリョウ。

美味しそうなおでんを前に、思わず味見と称してつまみ食いを
してしまうリョウ。

まだ煮込んだばかりですが、とっても美味しく出来上がってます。
どんどん箸が進むリョウなのでした。

一方きりんは、特急の時間まで家でのんきにテレビを見てます。
田舎だから自由席で大丈夫と思ったら、超満員。
結局乗れずに、1本後の電車で行く事に。
でも次の特急は2時間後です。

リョウはきりんと大晦日を過ごすのが楽しみで、思わず迎えに来て
しまいました。

やっときりんが到着して、2人で家路につきます。
家に着いて、早速おでんと年越しそばをいただきます。

冷えた体には、染み入るうまさ。

そばは、海老天そばです。

おでんは、しっかり味が染みてます。

深夜12時になって新しい年、明さんが帰ってきました。
3人は近くの神社に初詣に行きました。

神社でリョウときりんは甘酒を頂きます。
きりんは甘酒初体験なんだそうです。

明さんは、神社で酒盛りが始まってしまったので、2人は先に
帰って来ました。

そしてまたおでんを食べる事に、きりんがリョウの作ったご飯を
美味しそうに食べてから、1年経ちました。

リョウときりんは、お互いの大切さを確かめ合うのでした。


感想

今回の食べ物は、おでん、年越しそば、甘酒でした。

年越し正月なのに、なぜおせちが出て来ない？と疑問の
思ったのは、自分だけでしょうか。
しかも、おでん年越し関係ね～Ww
でも、あえておせちを外すあたりは、ゆるふわな感じがします。

椎名はちょっとの出演でした。
私的には、椎名も入れた3人での年越しが見たかったのですが。

それにしても、おでんが美味しそうでした。
店のおでんもいいですが、家庭で作るおでんもいいですよね～

リョウはきりんを駅まで迎えに行きますが、体が冷え切ってしまいます。
そんなリョウには、おでんは体が心底温まった事でしょう。

個人的に、冬に食べるおでんは、熱燗と一緒に頂きたいですね。
ちなみに、おでんは嫌いじゃないんですが、自分はコンビニのおでんは、絶対に
食べません。

なんか不衛生な感じがして・・・

年越しそばも美味しそうでした。
海老天そば、大好きなのでWw

あれを見てたら、本当にそばが食べたくなってしまいました。


ちょっと驚いたのは、初詣できりんが始めて甘酒を飲むシーン。
あれくらいの年で、甘酒を飲んだ事が無いって、そんな人がいるんだぁ・・・

私は、小さい頃に親が作ってくれたりしてました。

甘酒って、作るの簡単なんですよね。
酒かすをお湯で溶かして、砂糖を入れるだけですから。

そう言えば、甘酒は健康にイイとかちょっとしたブームがあったような・・・

初詣から帰ってきて、リョウときりんが、お互いが大切な存在である事を
再確認するシーンは、なんか、ほっこりした気持ちになりました。

リョウはきりんが来てくれた事で、料理を作る事の楽しさを
思い出したんですから。

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