幸腹グラフィティ7話 ななしなめ「ジュー、プシーッ」

あらすじ

9月、今日の予備校の授業は野外デッサンです。

夏も終わり秋に、そろそろ涼しくなって来ました。

椎名はリョウときりんに家でサンマの炭火焼パーティー
やるから来ないかと誘います。そして、サンマは自分ときりんが焼くからと言うのです。

なに勝手な事を！、と言うきりんに椎名は、いつもリョウにご飯
作らせて何もしないんだから、料理を作ってリョウにお礼しようと言います。

当日、きりんはサンマパーティーの為に先に椎名のところに。
リョウは後から行きます。

料理未経験のきりんと椎名は、露子さんからサンマの焼き方を教えてもらう事に。

サンマに塩を振り、火の通りを良くするために、切れ目を入れます。
そして、薬味の大根おろしとすだちの用意。
もちろんサンマは七輪で焼きます。

家の中では焼けないので、外で焼きます。

そうしている内に、リョウがやって来ました。

いよいよ、サンマパーティーの開始です。
きりんと椎名は、七輪でサンマを焼き始めます。

焼き上がったサンマを、最初にリョウが食べます。
手持ちで、豪快にかぶり付きます。
そして、きりんと椎名もかぶり付き！

脂が乗って皮もパリパリッです。


さらにサンマを焼くきりんと椎名を見ながら、リョウは露子さんに
誰かに料理と作ってもらったのは久しぶりで、申し訳ないと言います。

そんなリョウに露子さんは、きりんと椎名をもっと頼るように諭すのです。

帰宅後、リョウは貰ってきたサンマで、生姜煮と炊き込みご飯と作りました。

きりんの帰宅の日、きりんの制服には、サンマの臭いが染み付いています。
結局、1日経っても消えませんん。
サンマ臭いまんま、混んだ電車に乗って帰るきりんなのでした。


感想
今回の食材はサンマです。
秋と言えばサンマ、ちょっと安直な気もしますがWw

サンマを七輪で焼くって、なかなか贅沢な感じがするんですよね。
だって、賃貸アパートで、七輪なんて煙と臭いで無理ですよ。
私は、七輪で焼いたサンマなんて食べた事無いです。
やっぱり、炭火で焼いたサンマは違うんですかねぇ・・・

私は北国出身なのですが、秋になると東京の人達の秋サンマへの
こだわりは、スゴイなと思う事があります。
美味しいのは確かですが、そんなに騒ぐ事かと・・・

このアニメでは、サンマの塩焼きですが、ウチの地元では
サンマは刺身食べるのを好む人が多いようですね。

サンマパーティーで、リョウはきりん達にもっと
頼った方がいいと、露子さんに言われるシーンは印象的でした。

リョウみたいに世話好きの人は、人に頼らないんですよね。
しかも、そういう人の周りには、世話され好きが集まったりしてWw

自分的には、一方的に頼られたりする関係って、対等な人間関係
ではない気がするんですよね。

頼られたり頼ったりが、対等な信頼関係かなって思いますし。

それにしても、きりんのカバン、イイですよ。
あの、肉のカバン欲しいー

最後の後片付けのシーン、椎名カラダ弱過ぎです！！
きりん、皿割り過ぎです！！

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